オメガの歴史★主要モデル紹介
世界中の高級時計ファンから常々熱い視線を浴びている オメガ。
ロレックスやブライトリング、タグホイヤーなどの
世界的に有名な時計ブランドと肩を並べる老舗メーカーですが、
このオメガについてもっと詳しく知りたい!と、思っている方も多いと思います。
何となく高級なメーカーというのは分かる。
何となく歴史があることも分かる。
大抵の方は、このくらいの知識ではないでしょうか?
今回はこの『オメガ』について書きたいと思います。
スイス時計の代表ブランド、オメガの創業は1848年。
一人の時計師ルイブランが開いた小さな時計工房から始まりました。
この頃は腕時計ではなく、懐中時計の組み立てをメインにしており
1880年頃には本格時計メーカーへと転換をしていきました。
それから14年がたった1894年に伝説の高性能ムーブメントを発表。
50究極という意味が込められたムーブメント『オメガ』
社名も『オメガ』に変更。オメガブランドの誕生となりました。
その後も天文台精度コンクールで記録を次々塗り替え、
1932年にはオリンピックの公式計時を務めるなど
『精密時計のオメガ』という地位を確立しました。
1940年~1950年代には画期的な防水設計の「シーマスター」
天文台コンクールでの優秀な成績を象徴する「コンステレーション」
回転ベゼルを備えたプロフェッショナル・ダイバーズウォッチ「シーマスター300」
クロノグラフの古典的モデル「スピードマスター」等を開発しました。
オメガの中で永遠に語り継がれる伝説を残した腕時計は
「スピードマスター・プロフェッショナル」です。
1969年7月21日人類が初めて月に降り立ったこの時に、
宇宙飛行士が着けていたのがこの腕時計でした。
アポロ計画を推進していたNASAの装備担当官は、
様々なメーカーのクロノグラフを揃え、
過酷な宇宙環境をシミュレーションした壊すことを目的としたような11項目に及ぶ厳格なテストを行いました。
その時 唯一クリアしたのが 市販品であった「スピードマスター」でした。
特別に仕上げたモデルではなく、市販されていたモデルがそのままテストをクリアしてしまうという耐久性と信頼を獲得。
NASA公認の高性能腕時計のオメガとして世界に注目されるブランドへと成長していきました。
さらに1999年 機械式時計の心臓部である調速機構との動力伝達を果たす、
脱進機機構(アンクル爪、ガンギ歯)における摩擦を大幅に低減し、
約10年間のオーバーホールなしでも精度が保てる
「コーアクシャル」と呼ばれる新機構を採用し、腕時計界に衝撃を与えました。
今なお製品の開発に力を入れているオメガは、映画とコラボした限定モデルや、
キャラクターとコラボした限定モデルなどがあり
20代から60代の方まで幅広く愛用されています。
あの安倍総理もオメガのスピードマスタープロフェッショナルを愛用していたり
木村拓哉さんがドラマ「エンジン」では スピードマスター
小栗旬さんが演じる映画ルパン3世では
スピードマスター レジェンドなどが使われています。
スピードマスターは現在も様々なモデルのベースとして愛されています。
スピードマスターレーシングもその一つ。カラーバリエーションも豊富な為、場所を選びません。
ビジネスにクロノグラフはちょっとという方には
オメガシーマスターアクアテラ もうこれ以外考えられません!
ムーブメントはお好みで自動巻き・電池式どちらでもOKだと思います!
シンプルだけどさりげない嫌味が無くて高品質。
時計好きとは話が弾むこと間違いなしです!
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今回取り上げたスピードマスターやシーマスター、
コンステレーション、デビル、アクアテラ、その他限定モデルなど
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